クレジットカード現金化に必要なものとは

クレジットカード現金化は、簡単な手続きで現金を手にすることができる方法です。
クレジットカード現金化以外にも、他所から借りるなどの現金調達方法が色々とありますが、必要なものや手間のかかり具合が全く違います。
ここでは、クレジットカード現金化を検討しているひとに役立つ情報として、まず最低限必要なものについて紹介します。

自分名義のクレジットカードのショッピング枠

まず大前提として、自分名義のクレジットカードを保有している必要があります。
これはクレジットカードは本来名義人(本人)しか使用できないからです。
例え家族であっても使用できません。
ただし例外として、家族名義のクレジットカードであっても名義人の了承を得ていることを条件に、現金化に応じる業者もあるようです。
しかし、基本的にそれはNGであると憶えておきましょう。
ちなみに「家族名義のカード」と「家族カード」は全くの別物で、家族カードは家族の一人が発行したクレジットカードから派生したカードのことです。
そしてそのクレジットカード決済で商品を購入することになるので、ショッピング枠に余裕がないと現金化はできません。
ただし、キャッシング枠は使わないのでキャッシング枠に余裕がなくても現金化はおこなえます。
カード会社からキャッシング枠を使って借入をおこなうわけではないからです。
そのためクレジットカード現金化をすることで信用情報にキズがつくことはありません。
あくまでも商品を購入するという行為だからです。

身分証明書

こちらも絶対に外せない必要書類です。
身分証明書として認められているのは、運転免許証やパスポート、保険証や年金手帳などです。
最近ではこれらに加えてマイナンバーカードも使えるようになりました。
顔写真付きの書類であればいずれか1点で済みますが、顔写真のない書類だと2点提出を求められることがあります。
これは一般的な本人確認書類と同様のルールです。
また実店舗をもたないネット上の現金化業者の場合、身分証明書の表面と裏面の両方を提出する必要があります。
さらに、その身分証明書と本人を写した写真も必要です。
これは提出する身分証明書が本人のものであることを証明するためです。
これらの必要書類は事前に手元に準備をしておくことで、よりスムーズな申し込み手続きがおこなえます。

振込先の銀行口座

買取り店舗などに品物を持ち込んで、自分で現金化をおこなう場合はその場で現金を受け取ることができますが、ネット上の業者の場合はそうはいきません。
現金の受け取り方法は自分が指定した銀行口座に振り込んでもらうやり方なので、銀行口座情報を伝える必要があります。
金融機関コードや支店番号、口座番号など、こちらも事前に調べておくことをオススメします。
ちなみに指定できる金融機関は「全国どの金融機関でもOK」な業者もありますが、気をつけたいのが金融機関によって対応できる時間帯が異なる点です。
最近増えてきたネット銀行であれば、基本的に24時間365日稼働していますので、急いでいる場合は金融機関の選択にも注意しましょう。

たったこれだけ!クレジットカード現金化に必要なもの

クレジットカード現金化をおこなうには、必要なものが驚くほど少ないことがわかりました。
自分名義のクレジットカードとそのショッピング枠、身分証明書、そして受け取りのための銀行口座…、たったこれだけです。
これがクレジットカード現金化が人々に選ばれる理由のひとつなのです。